みなさんこんにちは。
札幌市東区の歯医者【レオンデンタルオフィス】です。
マウスピース矯正は、スキャンをした情報をもとに治療計画を立案して、シミュレーションをします。
シミュレーションでは、歯がどのように動いていくかの予想が分かるため、治療のイメージがしやすくなります。
そこで今回は、マウスピース矯正のシミュレーションで分かることについてご紹介します。
マウスピース矯正(インビザライン)の治療計画を立案する時には、【クリンチェック】というソフトウェアを使用します。
このソフトを使用して、スキャンした情報をもとに3D モデルを使って歯並びがどのように動くか予想して、マウスピース矯正の治療期間や枚数、歯がどのように動いていくかが予測できます。
・歯の動きの予想を見ることができる
歯のシミュレーションでは、動画で歯が動いていく予想を見ることが可能です。
その際に、何枚目のマウスピースを使用しているかも確認ができるため、何枚目の時にどのような歯並びになるかの予想を知ることが可能です。
・治療期間の目安
シミュレーションでは、歯が動いていく予想を確認できるため、治療期間の目安も確認できます。
ただし、マウスピース矯正は取り外し式の治療のため、1日20〜22時間の装着が必要で、患者様の協力が必要な治療です。 取り外しをしている時間が長くなってしまうと、治療期間が延びてしまったり、マウスピースを作り直ししなければいけないこともあるため、決められた時間装着する必要があります。
・必要な処置が分かる
細かい矯正力をかけるために、歯の表面に「アタッチメント」という白い小さい樹脂をつける場合があります。
患者様の歯並びによって個数も使用する場所も異なりますが、クリンチェックでアタッチメントの有無や個数を知ることができます。
また、歯を動かすスペースを確保するために、抜歯だけでなくIPRという処置をする場合があります。
歯と歯の間を磨くような処置で健康な範囲内で行いますが、その処置が必要かどうかも知ることができます。
歯並びが気になってマウスピース矯正を検討している方の中には、疑問や不安もあると思います。
シミュレーションを見ると、治療のイメージや歯並びの予想を見ることができます。
精密検査を行うと、シミュレーションを見ることができますので、気になる方はお気軽にご相談ください。
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