みなさん、こんにちは。
札幌市東区の歯医者【レオンデンタルオフィス】です。
歯並びが気になるから、矯正治療がしたい……。と思っていても治療期間がどの位かわからないから迷っている方もいるのではないでしょうか。
矯正の治療期間は歯並びの状態によって異なりますが、マウスピース矯正は、シミュレーションができるため、治療期間の目安を知ることが出来ます。
そこで今回は、マウスピース矯正の治療期間についてお話させていただきます。
矯正の治療期間は患者様の歯並びによって異なりますが、全体的な矯正治療を行う場合2~3年程度の方が多いでしょう。
前歯などの部分的な矯正治療の場合には、半年~1年半程度で治療が完了することが多いです。
マウスピース矯正とワイヤー矯正を行った場合、同じくらいの期間で治療できることが多いでしょう。
ただし、大幅に歯並びを動かす不正な歯並びの場合、ワイヤー矯正が効率的に歯を動かすことができる場合もあります。
また、お子様の場合、顎の骨が柔軟なこともあり、歯が動きやすい傾向があります。
お子様の時期に矯正治療をすると、顎の骨のバランスを整えながら治療ができるため、効率的に負担が少なく治療ができるため、おすすめです。
矯正で歯を動かす期間が終わって、歯並びが整っていてもまだ歯並びは不安定な状態です。
整った歯並びを安定させるためには、保定期間が必要です。
マウスピース矯正の場合、そのままマウスピース型の保定装置を使用することが多く、歯並びが安定すると就寝中など時間が短くなります。
保定期間は、歯を動かす期間と同様に大切な期間です。
キレイな歯並びを維持するために、きちんと保定装置を付けましょう。
・マウスピースの装着時間を守る
マウスピースは1日20~22時間の装着が必要です。
食事や歯磨きの時間以外は、就寝中もマウスピースを付ける必要があります。
ちょっとくらい…。とマウスピースの装着時間が短くなってしまうとマウスピースが合わなくなってしまうことがあります。
そうすると、新しくマウスピースを作り直しする必要があり、治療期間が長くなってしまいます。
・マウスピースの破損や紛失に気をつける
食事や歯磨きの時にマウスピースを外しますが、ティッシュの包んでおいて置いたりすると、間違えて紛失してしまうことがあります。
また、食事をする時に必ず外す必要がありますが、そのまま付けたまま食事をすると破損してしまう可能性があります。
そうすると、マウスピースの作り直しが必要なため、治療期間が長くなります。
マウスピース矯正はお口の中をスキャンして、シミュレーションをすることで治療期間の目安を知ることが出来ます。
レオンデンタルオフィスでは、マウスピース矯正を数多く行っていますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。