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お子様のマウスピース正しい保管方法とは?紛失・破損・衛生トラブルを防ぐコツ

皆さんこんにちは。

札幌市東区の歯医者【レオンデンタルオフィス】です。

マウスピース型矯正装置(アライナー)は、取り外しが可能で、食事や歯磨きがしやすいため、お子さまの矯正治療にも広く用いられています。

しかし、「学校で紛失してしまった」「ケースに入れずに破損した」など、適切に保管されていないことでトラブルが起こるケースも少なくありません。

マウスピースは毎日使う矯正装置だからこそ、衛生的かつ安全に保管することが大切です。

そこで今回は、紛失や破損、衛生上の問題を防ぐための、正しい保管方法について詳しくご紹介します。

保管方法が大切な理由

お子様が使用する矯正用のマウスピースは、薄くて透明な素材で作られており、目立ちにくいメリットがありますが、適切に取り扱わないと破損をしてしまう可能性があります。

紛失の可能性

学校の給食の時間にティッシュに包んで机の上に置いたり、ポケットに入れたままにすると、うっかり落としたり、そのまま捨ててしまうことがあります。

破損や変形のリスク

熱や強い力に弱いため、直射日光の下に長時間放置したりランドセルの底で圧迫されると変形したりする可能性あります。

衛生面のリスク

唾液や食べかすがついたまま放置すると、雑菌やカビが繁殖しやすく、口臭や虫歯、歯肉炎の原因になることがあります。

マウスピースをする前には歯磨きをして、お口の中をキレイにしてから装着することが大切です。

正しい保管方法の基本

専用ケースを使用する

アライナーを外したときは、必ず専用ケースに入れましょう。

ケースを使うことで、紛失や破損のリスクを大幅に減らせます。

ポーチの中に歯磨きセットとマウスピースケースを一緒に入れておくと、スムーズに装着しやすくなります。

ケースも清潔に保つ

せっかくアライナーをきれいにしても、ケースが不衛生だとマウスピースにも悪影響を及ぼします。

ケース自体も定期的に水洗いし、しっかり乾燥させて清潔に使いましょう。

高温に注意する

マウスピースは熱に弱いため、食器洗浄機・熱湯での洗浄は避けてください。また、車内や暖房器具の近くに置くのも変形の原因となります。

学校や外出先での工夫

お子さんは学校や習い事など、自宅以外でアライナーを外す機会が多くあります。

外出先では次のような工夫をすると安心です。

名前をつけて管理しやすくする

学校などで他の子と取り違えないよう、ケースに名前シールや目印をつけておくと、紛失の防止につながります。

予備のケースを用意しておく

もし、ケースを紛失してしまった場合でも、替えのケースがあれば安心です。

外出用と自宅用で分けて使うのもおすすめです。

ランドセルやバッグに専用ケースを入れておく

食事や運動の時間など、アライナーを外す場面にすぐ対応できるよう、常に専用ケースを持ち歩く習慣をつけましょう。

保護者の方ができるサポート

お子様だけに任せてしまうと、どうしても「洗い忘れ」「ケースに入れ忘れ」が起こりやすくなる場合があります。

・小さいうちは親御さんが一緒に洗浄や保管を確認する

・チェック表を作り、毎日の習慣にする

・定期検診の際にアライナーの状態や衛生面を確認してもらう

このようなサポートがあると、スムーズにマウスピース矯正が進みやすくなります。

お子様のマウスピース矯正もレオンデンタルオフィスへ

お子様の矯正用マウスピースは、清潔で安全に保管することで治療の効果を発揮します。専用ケースを使う、乾燥させる、高温を避ける、ケースも清潔に保つことが大切です。

外出先でも工夫を取り入れ、保護者がサポートしながら習慣化していくことが、治療を成功させる大きなポイントとなります。

札幌市東区のレオンデンタルオフィスでは、数多くのマウスピース矯正を行っておりますので、お子様もお気軽にご相談ください。

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