インビザラインに痛みがあるの？痛みの対処法も合わせて解説

みなさんこんにちは。

札幌市の歯医者【レオンデンタルオフィス】です。

矯正を検討している方は、矯正治療に痛みがあるか不安な方も多いのではないでしょうか。

ワイヤー矯正と比較すると、インビザラインは痛みを軽減できる方法です。

ただし、矯正治療中には痛みが出やすいタイミングがありますので、対処法と合わせて解説させていただきます。

インビザラインとワイヤー矯正の痛みの比較

インビザラインは、患者さまのお口に合わせてぴったり合ったマウスピースを製作し、段階的に形の違うマウスピースに交換して適切な力をかけて、歯を動かす方法です。

1～2週間程度でマウスピースを交換するため、1ヶ月に1度程度調整をするワイヤー矯正に比べて、1度にかかる力が分散されるため、痛みを軽減できる方法です。

また、お口に合ったマウスピースを製作するので、ワイヤー矯正に比べて口内炎になりにくい特徴があります。

インビザラインの痛みが出るタイミング

・マウスピースを交換した時

新しいマウスピースに交換した際には、新しい矯正力が加わります。

歯を移動させるための適切な力ですが、この力によって歯の根元の組織が刺激されて、徐々に歯が動いてきます。

時間の経過と共に圧力が変化するので、少しずつ痛みや違和感は緩和されます。

数日で落ち着くことがほとんどですが、痛みが出た場合には、痛み止めを服用することで痛みが軽減します。

・歯が後戻りをしている

マウスピースの装着は、1日20～22時間の装着が必要です。

ただし、取り外しができるため、自己管理が必要で装着時間が短いと後戻りをしてしまうことがあります。

そうすると、マウスピースがきちんと装着できなかったり、マウスピースをはめた時に違和感や痛みが出てしまったりすることがあります。

決められた装着時間をしっかり守ってマウスピースを装着しましょう。

・アタッチメントが引っ掛かる

マウスピース矯正に正しい矯正力を加えるために、歯の表面に「アタッチメント」という突起物をつけることがあります。

普段はマウスピースに覆われているので、痛みが出ることは少ないですが、粘膜に引っ掛かると痛みを感じることがあります。

調整することも可能なので、アタッチメントが引っ掛かって痛みが出る場合には、ご相談ください。

・ゴムかけをした時

インビザライン矯正で、かみ合わせを調整する際にゴムかけが必要な場合があります。

この場合も新しい力が加わるので痛みが出ることがあります。

通常は2～3日程度で落ち着きますので、様子を見てください。

痛みが続く場合には、1度クリニックにご相談ください。

歯並びが気になる方は【レオンデンタルオフィス】にご相談ください

インビザラインで痛みが出やすいタイミングは、マウスピースを交換した時やゴムかけをした時が多くなります。

一時的な痛みのことが多く、数日で落ち着くことが多いので様子をみましょう。

どうしても痛みが気になる時は、痛み止めを服用することも可能です。

また、マウスピースの装着時間が短いと、後戻りをしてマウスピースを装着した時に痛みが出てしまうことがあるので、決められた時間マウスピースを装着しましょう。

インビザラインは、痛みが出やすいタイミングとその対処法がありますので、気になることがありましたら、レオンデンタルオフィスまでお気軽にご相談ください。

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