横顔の美しさの指標のEラインを知っていますか？

皆さんこんにちは。

札幌市東区の【レオンデンタルオフィス】です。

口元が出る、横顔をすっきりさせたいなど気になる部分がある方もいるのではないでしょうか。

そんな時、横顔の美しさの指標となる、「Eライン」があります。

Eラインと比較して口元がどのようになっているか確認してみると、ご自分の状態が把握できます。

今回は、横顔の美しさの指標の「Eライン」をご紹介します。

横顔の美しさの指標Eラインとは？

理想の横顔のラインをEラインといい、「エステティックライン」と呼ばれることもあります。

顔の美しさはとらえ方も異なるので、さまざまな美しさの条件があります。

理想的なＥラインは、鼻の先から顎の先まで一直線に結んだ時に、口元が少し内側に入っている状態が美しいとされています。

アメリカの歯科矯正医によって提唱されましたが、日本人は、欧米の方と比較して顎の大きさや鼻の高さなどが異なるので、Ｅラインに少し唇が触れる程度がよいとされています。

Ｅラインを確認する方法とは？

・真っすぐな定規やひと差し指などを使って、鼻から顎の先まで真っすぐ結ぶ

・横顔の写真をプリントして、鼻先から顎先まで一直線にラインを書き込む

一直線に結んだ先に唇が触れていなければ、理想的なＥラインです。

一方、口元が出ていると、口元からラインからはみ出ている場合があります。

その場合、出っ歯などの歯並びが原因でＥラインが崩れている可能性があります。

歯並びの状態がどのようになっているか確認してみましょう。

スマイルラインを知っていますか？

口を広げて、笑った時の上の前歯の先端を結んだラインのことを「スマイルライン」といいます。

スマイルラインが一直線の近い方が男性的で、緩やかなカーブを描いている方が女性的な印象になりやすいといわれています。

また、このラインだけでなく、美しく見える条件があると考えられています。

・口を開けた時にに2～3ミリ程度歯が見えている

・笑った時に見える歯ぐきが1ミリ程度

・一番前の歯が犬歯より少し長め

Ｅラインやスマイルラインが崩れてしまう原因

・歯並びやかみ合わせが悪い

上の前歯が出ている「出っ歯」や歯並びがガタガタしている「叢生」下の前歯や顎が出ている「受け口」は口元のバランスが悪くなってしまうことがあります。

かみ合わせのバランスにも影響があり、機能的にも改善した方がよい歯並びです。

・歯のすり減り

日常的に歯ぎしりや食いしばりがあると、少しずつ歯がすり減ってしまいます。

特に、就寝中は無意識なので、強い力がかかることが多く、体重より強い力がかかってしまうことも。

左右のバランスが悪くなることが多く、顎にも負担がかかります。

・口周りの筋肉の衰え

歯並びが整っていても、表情筋が衰えていると、スマイルラインが崩れる場合があります。

表情筋は、「しっかり噛む」ことで鍛えられるため、食事の際に1口30回程度を目安に食事をしましょう。

Ｅラインやスマイルラインを考慮した矯正治療はレオンデンタルオフィスへ

矯正治療で歯並びを整える際には、口元の美しさも考慮して治療計画を立案します。

歯並びを並べるだけでなく、横顔のラインやスマイルラインを考慮して治療を行っています。

マウスピース矯正は、患者さまのお口に合ったマウスピースを製作して、形の違うマウスピースに交換することで、歯並びを整える治療です。

透明のマウスピースをつけるため、矯正装置の見た目が分かりにくい方法です。

取り外しもできるため、食事や歯磨きも今まで通り行うことができるため、マウスピース矯正が気になる方は、ぜひ1度レオンデンタルオフィスにご相談ください。

マウスピース矯正の詳しい内容はこちら