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「治療」で通院するから「予防」で通院する習慣を取り入れませんか?

みなさんこんにちは。

札幌市の歯医者【レオンデンタルオフィス】です。

むし歯や歯周病は、自覚症状が少なく、いつの間にか進行してしまうことも少なくありません。

気づいた時には、かなり悪化して、大切な歯の寿命を縮めてしまうことも。

お口の健康を保つためには、「予防」が大切です。

いつまでもご自分の歯でお食事をするために、予防で通院する習慣をつけましょう。

予防歯科とは

欧米では、むし歯になってから治療で通うのではなく、「予防」で通院する習慣が一般的です。

歯は治療することはできますが、削った歯を元通りに戻すことは出来ません

歯を削ってしまうと、歯の寿命を縮めてしまうことにもつながります。

定期的に予防で通院していると、70歳になった時に残っている歯の本数に差が出ます。

また、予防ケアで通院することで、いくつかメリットがありますので、ご紹介します。

予防ケアの4つのリットとは

1 むし歯や歯周病のリスクを軽減する

毎日歯磨きをしていても、むし歯になってしまった経験はありませんか?

苦手な部分や磨きにくい所は汚れが残ってしまいがちです。

そのため、毎日のセルフケアでは落とし切れない汚れは、定期的な予防ケアで取り除きます。

また、毎日のセルフケアの仕方も確認し、お口に合ったデンタルフロスや歯間ブラシの使い方などもお伝えします。

定期的な予防ケアと毎日のセルフケアを継続していただくことで、むし歯や歯周病のリスクを軽減します。

2 通院の負担を軽減できる

予防ケアはお口の中に問題がなければ、年に数回通院していただくことでお口の健康を維持しやすくなります。

もし、むし歯や歯周病になっていたとしても、初期の段階のことが多く、通院期間や治療費を軽減することができます。

3 全身の疾患の悪化を予防する

歯周病は、汚れの中にひそんでいる歯周病菌が増殖して歯ぐきに炎症を引き起こします。

悪化すると、顎の骨も溶かしてしまい、歯がぐらぐらして、食事が難しくなってしまうことも。

さらに、歯周病菌が血液を介して、全身に巡り、心臓疾患、脳梗塞、糖尿病、誤嚥性肺炎などに悪影響を及ぼすことが分かってきました。

歯周病を予防することは、これらの疾患の悪化を予防することにもつながります。

4 認知症のリスクを軽減する

「しっかりと噛む」ことは脳の機能に刺激が伝わります。

歯が無いと、しっかり噛むことができず、脳に刺激が伝わりません。

顎の骨の減少してしまいますし、歯が無い方の方が、認知症にリスクが高くなることも分かっています。

予防ケアの内容

検査・診断

レントゲン撮影や歯ぐきの検査をして、お口の中の状態を確認します。

むし歯や歯周病が進行していないかを目視だけでなく、画像でも確認して診断します。

スケーリング

毎日の歯磨きでは落とし切れない、歯垢や歯石を専用に機械を使って落としていきます。

歯垢を放置すると、硬い歯石になりますが、歯石になってしまうと歯ブラシでは落とすことができません

歯石になると、歯医者でのスケーリングで除去する必要があります。

ブラッシング指導

普段磨けていない所の汚れの場所を確認して、その部分に汚れの落とし方をお伝えします。

お口の中は一人一人異なるので、患者さまに合った方法をご提案して、毎日のセルフケアに役立てていただけます。

「予防ケア」をご希望の方はレオンデンタルオフィスへ

定期的に予防ケアを行うとで、お口の中を健康に保ちやすくなります。

レオンデンタルオフィスでは、患者さまのお口の状況に応じて、予防ケアをお話させて頂きます。

予防ケアをご希望の型はお気軽にご相談ください。

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